事務所概要
〔ごあいさつ〕
当事務所を訪問いただきありがとうございます。
当事務所は、大阪の金剛山を背にした南河内にあります。南河内は大阪でも緑が多く、和泉金剛山系を源流とする石川が南北に流れる緑豊かな丘陵地帯で、楠木正成ゆかりの地でもあります。
豊かな自然と歴史に満ちたこの地域で、お住いのみなさんのくらしに役立ち、会社や商店の営みを支え、農家の支援をしていきたいと事務所を開設しました。
小さな事務所ですが、ご依頼に応えるべく誠実に仕事をしていく所存です。
〔事務所の特徴とモットー〕
誠実第一
・行政書士の職務を誠実に行い、宅地建物取引士及び農業経営アドバイザーとしてのスキルを活かし、幅広い分野でサービスを提供します。
軽いフットワーク
・ご依頼内容や事情などで来所頂くことができない場合は、直接お客様のところに伺います。
・ご依頼人の時間や手間を省くため書類の取り寄せも行います。
多彩な専門家のネットワーク
・頼れる各種専門家(弁護士、税理士、司法書士、社会保険労務士等)と連携して、皆さんのご要望に的確にお応えします。
相談エリア
・基本的に、南河内地域(河内長野市、富田林市、南河内郡河南町・太子町・千早赤阪村、大阪狭山市、羽曳野市、松原市、藤井寺市)、泉北地域(堺市、和泉市、高石市、泉大津市、忠岡町)を相談エリアとさせて頂いております。
行政書士は、行政書士法に基づく国家資格で、役所に提出する許認可等の申請書類の作成、提出手続きの代理や相続の遺産分割協議書・遺言書等の権利義務、事実証明及び契約書の作成等を行います。
また、書類作成や提出手続きを代行するだけでなく、それに対する相談をお受けしアドバイスいたします。
「市民の皆さんと行政の架け橋」となる職務でありますので、困りごとがあればぜひ事務所を訪問ください。
相続相談、遺言書・遺産分割協議書作成。離婚相談、離婚給付協議書作成等の作成。各種契約書面の作成。建設業、福祉サービス事業など許認可申請書の作成。法人設立のお手伝いと運営をサポート(規則、規約、取引文書、挨拶分、社内文書等の作成)。行政への提出書類の作成。
その他、困りごとがあればご相談ください。
宅地建物取引士(略称宅建、宅建士)とは、不動産取引の専門家を示す資格です。不動産の売買、または貸借に関して、現地の状況や権利関係の調査を行い、取引の相手方に対してその内容を説明し、契約を締結する一連の仕事がその内容になります。
2022年には生産緑地の課題があります。都市農業を継続してくことと併せて、農家の声を聴き適切な支援が必要です。自治体への「生産緑地買い取り申出」から「宅地化」という流れも出てくることは避けられない問題です。そうした手続きはじめ必要な不動産に変わる手続きは宅地建物取引士ならではの視点で解決をします。
空き家問題や少子高齢化も深刻です。地域状況を把握し、不動産の「最有効活用」は何かを検討し、関係機関や事業者と連携して所有者のみなさんのお役に立ちたいと考えています。
河内長野市の市町地域で、自ら3反の農地を借り、「野菜農園豊泉」として農薬を使わない農作物づくりを実践中です。
また「土の香ファーム」を3人で運営し、ニンニクをはじめ季節の野菜を栽培しています。子ども達の収穫体験や子ども食堂への野菜提供など地域に根差した農業を進めています。
一方、南河内郡太子町で「株式会社農業企画研究所」を令和元年5月7日に設立し、ぶどう農家と小売業者をつなぐ取組をはじめ、直売所「太子ふれあい農園」を令和元年11月1日にオープンし、地元の野菜やお米の販売をスタートさせました。
高齢化する農家を維持可能にすること、新規就農を支援すること、農業だけで生計を立てる農家を作っていくこと等、農業を支援する取組を進めます。